実践編 · 15分
吊るされた男と死神
手放すこと。自ら選んだ吊るされた男の中断と、死神の自然な終わりを、絵、意味の幅、間違えやすいカードとの違いから落ち着いて読みます。
このレッスンで学ぶこと
- 吊るされた男と死神を、鍵となる象徴から見分けられる
- 破滅や文字どおりの死として読まずに、正位置・逆位置を含めた意味の幅を読める
- 吊るされた男とソードの4、死神と塔の違いを説明できる
2年かけてきた計画が止まってしまい、心のどこかで「もう終わりかもしれない」と感じています。それでも押し続けてしまうのは、やめることが失敗のように思えるからです。このレッスンでは、その瞬間にいちばんまっすぐ語りかける2枚の大アルカナを学びます。
立ち止まること、手放すこと
吊るされた男(12番)は「立ち止まること」のカードです。世界が違って見えるまで、自ら選んで静かにぶら下がっています。死神(13番)は「終わること」のカードで、別の何かが始まる余地をつくるために一つの章を閉じます。2枚とも、これまでのやり方にしがみつくのをやめるよう求めます。
死神は初心者がいちばん怖がるカードなので、早めに落ち着いて出会っておくと役に立ちます。タロットの伝統では、このカードが肉体の死を語ることはまずありません。描いているのは変容です。自然で、しばしばゆっくりで、たいていは必要な終わりです。
どちらかが出たら、いまの状況に必要なのは、立ち止まって見方を変えることなのか、それとも土地をならすようなすっきりした終わりなのかを考えましょう。
このレッスンはPlusの内容です
Plusでは、実践編・読解編・発展編のすべてのレッスンと、答えごとに理由がわかる練習問題が使えます。
このレッスンの内容
- 吊るされた男:立ち止まること
- 死神:終わり
- 間違えやすいカード
- 練習
基礎編と、すべての講座の最初のレッスンは無料です。
