実践編 · 14分
5:安定が揺らぐとき
4の落ち着きのあと、どの5にも試練が描かれます。4枚の5を通り抜けていく段階として学び、ペンタクルの5がなぜ絵の中に助けを残しているのかを見ていきます。
このレッスンで学ぶこと
- 4の安定を5がどう揺さぶるかを、スートごとに説明できる
- つらい5を、判決ではなく通り抜けていく過程として読める
- 失ったものの違いから、カップの5とペンタクルの5を読み分けられる
- 2枚の5を短いリーディングで一緒に読める
好きな人とのすれ違い、うまくいかなくなった計画、お金の苦しい冬。しばらく落ち着いていたものが、ふいに揺さぶられることがあります。4枚の5は、デッキに描かれた4種類の揺らぎです。
「5」という考え方
エースから10まで、数の物語で、5は試練、対立、喪失の段階だと学びました。5は構造と休息の数である4のすぐあとに来て、その安定を揺さぶります。落ち着いていたはずのものが試されるのです。
ですから5は心地よくはありませんが、物語の終わりを告げることもありません。通り抜けていける途中の段階で、次の6は回復です。どこに負荷がかかるかはスートが教えてくれるので、暗記しなくても見当がつきます。
| 5 | エレメント | 試練のかたち |
|---|---|---|
| ワンド | 火 | ぶつかり合うエネルギー:競争、摩擦、いっせいに上がる声 |
| カップ | 水 | 心の喪失:悲しみ、失望、後悔 |
| ソード | 風 | 言葉や意志の対立:代償をともなう勝利 |
| ペンタクル | 地 | 困窮:お金の苦労、病気、締め出された感覚 |
このレッスンはPlusの内容です
Plusでは、実践編・読解編・発展編のすべてのレッスンと、答えごとに理由がわかる練習問題が使えます。
このレッスンの内容
- 4枚の5
- 法則を破るカード
- 2つのポジションで
- 間違えやすい組み合わせ:カップの5とペンタクルの5
- 練習
基礎編と、すべての講座の最初のレッスンは無料です。
