読解編 · 15分 · 無料プレビュー
怖いカードとの向き合い方
死神、塔、悪魔、ソードの10、ソードの3。怖く見える5枚を宣告ではなく過程として読み、自分にも人にも、正直さと優しさをもって伝える方法を学びます。
このレッスンで学ぶこと
- 怖く見える5枚を過程として読み、それぞれが時間の流れのどこにあるかを言える
- 怖いカードを、絵・過程・できること・問いの4ステップで伝えられる
- 怖いカードが出たとき、脅しにも気休めにも流れずに話せる
恋愛に悩む友人のためにスリーカードを並べたら、真ん中にソードの10が出て、あなたが口を開く前に友人が言います。「それ、すごく怖そう。悪いカードなの?」このあとの10秒であなたが何を言うかは、覚えたどんな意味よりも大切です。
人が怖がる5枚
タロットへの恐れの多くは、5枚のカードに集まっています。どれも人が実際に経験するつらいことを描いていて、同時に、きちんと読めば、その先へ進む道も見せています。
- 死神:少しずつ進んでいく終わり。次に来るもののための場所をあけます。
- 塔:もろい土台の上に建てたものが突然崩れ、真実が表に出ること。
- 悪魔:習慣、恐れ、関係のような「とらわれ」。見えれば、ゆるめられます。
- ソードの10:すでに起きてしまった、つらい終わり。最悪はもう過ぎています。
- ソードの3:言葉にされた悲しみ。名前がつけば、悲しむことができます。
5枚のどれも、誰かへの宣告ではありません。このレッスンでは、そう読むことと、それと同じくらい大切な、そう伝えることを学びます。脅すのでも、気休めを言うのでもなく、正直に。
ウォームアップ
新しい内容の前に、少しだけ振り返りましょう。思い出すことで記憶に残ります。
ウォームアップ
「親しい友人との関係が終わったあと、どう前に進めばいいですか」を「状況・障害・アドバイス」で読むと、アドバイスの位置にソードの3が出ました。いちばん合う読みはどれですか。
ウォームアップ
仕事についてのリーディングで、所属部署が突然閉鎖されたその週に、現在のポジションに塔が出ました。このポジションに合う読みはどれですか。
ウォームアップ
長い交際が終わって3か月、ある人が言います。「もう終わったし、これまでで一番つらかった。今朝、何週間ぶりかでちゃんと朝ごはんを作った」。より合うのは、ソードの10と塔のどちらですか。
まず、絵を見る



先に進む前に、この3枚を見てください。それぞれの絵について、痛みについて正直に言えることを一つ、そして痛み以外に描かれているものを一つ見つけてみましょう。
覚えておきたいこと
- 死神、塔、悪魔、ソードの10、ソードの3が描くのは、人が通り抜けていく過程で、誰かへの宣告ではありません。
- 怖いカードは4ステップで伝えます。絵が見せるものを言い、過程と時間の流れを示し、できることを指し、問いを本人に返します。
- 希望は慰めたい気持ちではなく絵の中に探します。ソードの3のように希望を感じさせる細部がないカードは、その正直さが助けになります。
出典: VeilSoulオリジナルの文章 · VeilSoulのカードページ · 1909年ウェイト=スミス版の図像(パブリックドメイン) · A・E・ウェイト(1911年、パブリックドメイン)
